GoogleToDo を付箋として使う
はじめに
ひとつ前のエントリ「あなたの存在を思い出す」では、好きな絵文字を募集している取り組みについてその背景などをまとめました。
いくつかの連絡経路を通してたくさんの方に好きな絵文字を送っていただいて、とてもうれしかったです。関心と愛をありがとうございます。ちなみにいつまでも受け付けています!
この記事の中では、教えてもらった絵文字を出力してノートの表紙に貼り付けて、すぐ目に入る状態にしたいということを言っています。自宅にプリンタがないのも手伝って、工作をするのは少し先になりそうなので、取り急ぎ携帯の待ち受けに掲示することにしました。
うれしい♪ 改めてほんとうにありがとうございます!
わたしは少し前からGoogleToDoのウィジェットを使う形で、ホーム画面に付箋のように何かを貼り付けるということをやっているのですが、とてもおすすめなので紹介します。
使用環境はPixel 4a、Android13 ですが、おそらくiPhoneでもできるのではないでしょうか。→手元で確認できないのですができるみたいです
ホーム画面に Google ToDo リストを追加する - iPhone と iPad - Google Tasks ヘルプ
手順
1)Googleアカウントを準備する
2)使用する携帯端末にGoogle To Doのアプリをインストールする
3)新しいリストを作成し、タイトルをつける
先ほどのキャプチャでは、「みかた💪」と表示されている部分がタイトルになります。
4)内容を記入する
このサービスはそもそもTo Doリストなので、書いたものが下に溜まっていきます。つまり下が古く、上が新しいということ。一度順番は無視して書いてから並べ替えすることも可能なのでそんなに気にしなくて大丈夫です。
5)端末のホーム画面を編集する機能を使ってウィジェットをホーム画面に追加する
端末に複数Googleアカウントが入っている場合は、アカウントを選択する工程が加わります。
6)表示させたいリストを選ぶ
お気に入りポイント
1)すぐに編集可能であること
似たようなことをしたい時に、テキストを書き込んだ画像を作って、壁紙として設定して対応していたことがあります。この方法では書き込む画像を用意→なにかしらで画像編集をしてテキスト挿入→画像を保存→壁紙設定 と工程が多いため、テキストに変更を加えたい場合煩雑です。一方このやり方ではアプリをひらいて文字を打つことでテキストの編集がすぐにできます。
2)複数デバイスで対応できること
わたしの今の生活で日常的に使用するデバイスは、pixelとmacbook1台ずつなのですが、macbook上でも同じものを見ることができます。PC上では、ブラウザでGoogleカレンダーをひらき、右側のサイドバーのToDoのアイコンをクリックすることで、画面の右脇にリストを表示することができます。
もしもわたしが他の携帯端末やタブレットを使うようになっても、その端末にGoogle ToDoのウィジェットを設定する機能があれば、同じものを同じ方法で設定することができるはずです。(後述)
3)複数付箋をつけることもできる
4)過去に付箋にしていたものが後で見返せる
部分的にいらなくなったらその項目をToDoリスト上でDoneにすることで、タスクは完了とされ、ウィジェット上の表示からは消されます。アプリでリストを開くと完了した項目として閲覧することができます。
少し気になる点
iPad端末が手元にあるので試してみました。apple端末はわたしの使っているAndroidよりホーム画面のカスタマイズ性が低いから、表示領域は限られてしまうみたいです。そうかーー。