水上公園しばふ広場

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折りたたみ傘/伏線

今日は雨で皮膚科に行った。もう何本も長い傘をなくしてだめにしてしまったから折りたたみ傘しか持たないことにしている。こういうふうに自分にできることとできないこととをわかって生き延びたい。折りたたみ傘は長い傘に比べたら濡れてしまうかもしれないけどそれでも大部分はしのげる。

これはtumblrでやってる日記の「2022/02/09の終わりから 2022/02/10」という投稿から抜粋したもの。いつも考えているとりとめのないことのひとつにセブンルールに出演することになったらというお題があるけれど、7つのうちの1つは「折りたたみ傘しか持たない」と決めている。挑戦することは尊いし意味のあることだと思うけれど、自分の背丈にあっていることに取り組んで、転ばずにいたり転んでしょげないでいたりすることも同じくらい自分にとって重要なんだと思う。

最近苦手だと気づいたことの1つは、しまうと人一倍忘れるということ。ノベルティのポーチはもらえると嬉しいけれど中に何をしまったのかを忘れてしまうから、透明素材とかメッシュ素材のものが自分にあっているとわかってきた。机の上は しまうと忘れるvsしまわないと散らかる のジレンマがあってまだ解決していない。本棚に【毎日取り出す】というスペースを設けて、そのエリアに入ってるものは必ず目を通すという運用を今日思いついたから、しばらく試してみる。うまく行きますようにという意味も込めてのエントリでした。

 

以下はおまけ。こないだアフターシックスジャンクションを聴く機会があった。面白かった。番組が発足しただったか、しますよという告知をリアルタイムで聴いたのを覚えているけれど、当時は聴くというのを選ぶことはしなかった。2018年に確かに出会っていてでも自分で意志を持って実際聴いたのは2022年だったという時差がある。時差があるのは自分がそれだけ変化しているということだし、今触れたり出会ったりしていることも、数カ月後数年後の自分にとってのなにかの伏線になる可能性を秘めている。今刺さらなくても別にいいんだなと思うと少しホッとできる。自分の背丈にあっていることをするのと同じように自分のペースで咀嚼するスタイルがあってもいいんじゃなかろうかという話でした。